手に入れられなかったよ……と以前 [2006-04-02-01]書きましたが、手に入れてしまいました!
もちろん
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に出て来た、大吟醸、生原酒、しかも中取り(※)ですよ!
酒造の紹介ページ
http://www.kinosake.jp/ryujin.html
肝心の味ですが、出荷仕立てだからでしょうか? 最初の 1杯は、吟醸とは違って、淡い微炭酸を感じました(=炭酸じゃないとは思うんだけど=やっぱり炭酸だったらしい)
飲みやすさからすると、上善如水の方が、フルーティで飲みやすいんじゃないかと個人的には思うんですが、「日本酒ってもっちゃり甘くて……」という苦手意識を持っている人なんかにとっては、こっちの方が飲みやすいのかもしれませんね。
そのままだと濃いという人は、「もやしもん」の作中であったように、氷で割って飲むのもよいかと思います。
まだ未開封のやつもあるので、そっちは秋まで寝かして飲んでみる予定。
なぜ秋まで待つかというと、
2006年4月1日 (土) 2006大吟醸竜神丸 後編
http://note2.nifty.com/cgi-bin/note.cgi?u=UGI67530&n=0407
日本酒というのは新鮮なほどおいしいというのは当然なのですが
同時に日本酒には「秋あがり」という現象があるんです
秋あがりかぁ。体験したことがないので、これもまた楽しみ :-)
このレベルの日本酒は実はまだまだ沢山あるんだろうなぁ。ふむ。
(※)日本酒その他分類
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%85%92#.E3.81.9D.E3.81.AE.E4.BB.96.E3.81.AE.E5.88.86.E9.A1.9E
いまだ生原酒「龍神丸」の大吟醸を飲んだことがありません。3月下旬か、4月上旬に発売されるということで楽しみにしてたんですが、なんと1日で売り切れ……気付いた時には遅かった orz
前回は、売り切れまで数ヵ月の猶予があったらしいです。きっと「もやしもん」に出たせいですな。
おそるべし、もやしもん効果(涙)
#っていうか、自分もそのもやしもんを読んで買おうとしてた一人なわけですが
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ちなみにこの「もやしもん」、細菌がディフォルメされた形で肉眼で見えるという特殊な能力を持った主人公(麹屋の息子)の農大キャンパスライフが描かれています。
細菌達や教授が語るウンチクも読んでて楽しい作品です :-)
雰囲気的に、動物のお医者さんとかを好きな人は、これも面白く読めるのでは? そんな気がします。
#買う前は、ずっと「もやしん」だと思ってたのは内緒。