非常によく当たると評判だった血液型占いのサイトが実は、血液型占いの迷信を解く!といった内容の小説の宣伝用のサイトだったらしいです。
究極の血液型心理検査
http://www.senrigan.net/bloodmind/
そもそも血液型占いってデタラメなわけですが、根強く信じられてます。
それを逆手にとった宣伝サイトだったらしく、時間とともにランダムに占いの結果を表示していたにも係わらず、8割以上の人が「非常によく当たる」と感じたそうです。
で、いろんなところから「非常に良く当たる!」と評判になったところで、「実はね……」と手のうちを明かし、しかも「その手のうちはこの小説の内容に書いてある方法そのまんまなんだよ」と告白する……と。
マーケティング手法としては非常に面白いですね :-)
ちなみに、以前、妹にとくとくと、「いかに占いというものはいい加減なものか」ということを説いていたら、「私は楽しんでるんだからいいの!」と怒られました。根拠があるかどうかはどうでもいいようです。ある意味、フィクションの小説を読んでいる感じなのかもしれません。
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