Perl のフレームワークというと、CGI::Application, CGI::Framework といったものより、Catalystとかの方が、RoR と比較されやすいけど、要求される CPAN モジュールの多さがね……ということで、Jifty で遊んでみた。
i) 雛型の作成
$ jifty app --name sample
これで必要なファイルが生成される。
ii)データベースの初期設定
$ cd sample
$ bin/jifty schema --setup
これだけ。
$ bin/jifty server
とすれば、もう動きだすけど、先にモデルの雛型を作る
iii) モデルの雛型を作る
$ bin/jifty model --name Car
iv) モデルの作成
$ vi lib/sample/Model/Car.pm
この記述が独特。
v) データベースにモデルを反映
$ bin/jifty schema --drop-database
$ bin/jifty schema --setup
SQLを扱う必要なし〜
マニュアルとかは以下が参考になるかも?
$ perldoc Jifty::Manual::Toturial
Jifty チュートリアル
http://www.tcool.org/jifty/Tutorial.html
ただ、欲しい情報が、まだまだ得づらいかなぁ? たとえば、モデルで利用できる rendar_as は、生成されるフォームと密接な関係があるっぽいけど、実際に利用できるタイプについての情報をどこから得ればいいのか不明。結局ソースを読んで、Jifty::Web::Form::Field 下のモジュール名がアトリビュートとして使えることが判明。
Button, Checkbox, Combobox, Date, Hidden, InlineButton
Password, Radio, Select, Textarea, Upload, Unrendered
あとは、Jifty を利用したアプリのコードを実際に読んで学んでいく感じ?
ちょっと、社内用のシステムにでも使ってみようかと思ったんだけど、一つのエントリーに対して、がしがしタグが追加されるようなモデルを、どう表現していいのかよくわからなかったので、放置…… refers_to で処理するんだろうけど。
IPv4/IPv6 meter |
思ったより安い……時もある、Amazon |