マウスを発明したあの人が開発した Web思考プロセッサ
http://www.readwriteweb.com/archives/douglas_engelbart_hyperscope.php
http://journal.mycom.co.jp/news/2006/09/07/345.html
GPL で公開されている。FirefoxやIEで動く。たぶん Dojo toolkit が動くブラウザなら問題ないんじゃないかなぁ?
http://hyperscope.org/
で公開されてます。Demoもありますね。
http://hyperscope.org/hyperscope/src/demos/augment-132082.opml#2
こんな感じで "#2" をいれると、第2パラグラフにジャンプ。
http://hyperscope.org/hyperscope/src/demos/augment-132082.opml#2:m
とかすると、各パラグラフの先頭に番号が付きます。
これが
INTEROPERABILITY IN AN INDIVIDUAL'S KNOWLEDGE WORKSHOP
INTEROPERABILITY IN A GROUP'S KNOWLEDGE WORKSHOP
INTEROPERABILITY ACROSS TIME AND SPACE
こんな感じ。
(2) INTEROPERABILITY IN AN INDIVIDUAL'S KNOWLEDGE WORKSHOP
(3) INTEROPERABILITY IN A GROUP'S KNOWLEDGE WORKSHOP
(4) INTEROPERABILITY ACROSS TIME AND SPACE
ドキュメントは OPML と呼ばれるフォーマットで書くみたい。
OPML-based file format
http://hyperscope.org/dev/filespec.html
一種の XML ですね。
で、この HyperScope は 5つの大きなアイディアに支えられていると続きます。
Five Big Ideas
http://hyperscope.org/about/bigideas.html
1. 専門者指向のインタフェース
2. アドレス指定能力はリンク以上のもののため
3. 待ち時間問題
4. 相互接続性
5. さぁ初めよう
詳細は原文を参照してもらうとして、要は、
「自転車と一緒で、ある程度このシステムについて知識を付けてくれないとだめだよ。過剰なユーザフレンドリーはみんなに三輪車に乗ることを強制するようなもんだからね。HyperScopeの力は、そのアドレス指定能力に集中されてるよ。今、リンク先へ飛んで、読みたい記事に行き付くまで何度スクロールしているんだい?でも文書の構造を知っているなら、HyperScopeは、今まで以上に素早くナビゲートできるよ。もちろん、こんな機能は他のソフトウェアにもあったさ。でも相互接続性があって、広く使われないとダメなんじゃない? さぁそろそろ始めようか。1.0 がリリースされてるよ」(強引なまとめですが……)
こんな感じ?(貧弱な英語力なので誤解、誤読の可能性大ですが)
どうなんだろうなぁ。なんにしても、今後の動向は気になりますね。
IPv4/IPv6 meter |
思ったより安い……時もある、Amazon |